即時の情報収集と迅速なガス供給停止により、お客さまの安全を守ります。
地震発生後の二次災害防止のため、供給エリア内に約3,300の地震計を配置するとともに、ガス供給設備へ、感震自動遮断装置や遠隔遮断装置などの設置を行っています。これらの設備により、本社中央指令室からガス供給停止を速やかに行います。この緊急停止指令機能は二重化しており、本社中央指令室が万が一被災した場合には、別拠点にある中央指令サブセンターが即座にその機能をバックアップします。
中圧・低圧導管ネットワークを、複数の「地震対策ブロック」に区分し、ブロック単位で被害の大きさを判定することにより、停止の提供を最小限にしながら、安全にガス供給停止を行うことが可能です。
