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ガス供給

新型フレキ管継手「ネオジョイント」

概要

新型フレキ管継手「ネオジョイント」

主に屋内に配管されるフレキ管用の継手で、高いシール性、安定的かつ簡易な施工を両立した継手です。

背景

ガスを供給するガス用ステンレス鋼フレキシブル管(以下「フレキ管」)工法は、内管工事の標準工法として定着しています。フレキ管を配管する際には、両端にフレキ管継手を接続します。従来、使用していたフレキ管継手はフレキ管と接続する時、フレキ管を挿入するのみで施工が完了するため、これまで必要であった工具によるナットの締め付け作業が不要で簡便に施工できる特長がありました。しかし、従来のフレキ管継手は、施工が簡便である反面、施工者の技量、判断に依存する点が多いことが課題とされてきました。今回、フレキ管を挿入した後、ナットを押込む操作で施工が完了する継手を開発・実用化し、更なる施工品質の向上とシール性の安定を実現しました。

特徴

シール構造の開発により、シール性が更に安定

  • フレキ管原管部の谷部(凹部)にシールパッキンを配置する構造で、挿入前のフレキ管原管の状況(=へこみや傷等)の影響を低減でき、安定したシール性を発揮します。

施工者のヒューマンエラーの抑制を実現し、施工品質が向上

  • フレキ管を適正位置まで挿入しないとナットの押込み操作ができず、施工者が施工中に気付くことができます。
  • ナットへの着色により、押込み操作忘れを防止しています。

フレキ管が挿入の施工性向上

  • フレキ管挿入時にシールパッキンがフレキ管原管部の谷部に入り込む感触が確認できます。
  • ナットを締め付けるなどの作業が不要で、工具を用いずにフレキ管を接続でき、高所や狭所での作業が容易です。
  • フレキ管接続後でもフレキ管継手を回転させることができ、フレキ管接続後でもフレキ管継手を配管部材にねじ込むことができます。

構造

従来の継手(ワンタッチ継手)

従来の継手(ワンタッチ継手)の構造

開発した継手(ネオジョイント)

開発した継手(ネオジョイント)の構造

原理

開発した継手のフレキ管接続時の動作

新型フレキ管継手「ネオジョイント」のフレキ管接続時の動作

施工手順

開発した新型フレキ管継手「ネオジョイント」の施工手順

実績

2009年7月 : 導入開始
2010年6月 : 日本ガス協会 技術賞受賞
2011年6月 : 日本ガス協会 技術大賞受賞