概要
引込装置の小型軽量化及び地下埋設管の損傷を抑制できる切削機構により非開削入替工法の適用率と作業効率の向上を可能としました。
課題
地下埋設物の影響で装置が設置できない、交差した近接管を損傷してしまう恐れがあるなどの理由で非開削入替工法を適用を断念しなければならない課題がありました。
特徴・効果
- 刃の出代を抑えた新規切削機構により切断性能を維持しながら近接管接触時の損傷を抑制することが出来ます。
- 小型軽量化した装置によって、設置立坑内に近接した埋設物等があっても設置が可能です。
- ワイヤーによる引込方式を採用したことで地上操作が可能です。
- 装置オール国産化により、メンテナンス費用、故障対応、消耗部品の早期対応が可能です。
- 装置一式を軽四トラック荷台に積載が可能です。