大阪ガスネットワーク(社長:村田 稔)は、電気・ガス価格激変緩和対策事業※1に採択されたことを受け、2023年1月〜9月使用分(2月〜10月検針分)のガスの使用量に応じた最終保障供給料金の値引きを実施しておりますところ、本値引きを引き続き実施することといたしました(当面12月使用分(2024年1月検針分)まで)※2。
そのため、当社は経済産業大臣に対し、2023年9月8日に最終保障供給約款に係る特例承認申請を実施し、2023年9月20日に承認を受けましたので、お知らせいたします。
最終保障供給料金の値引きの適用期間・単価は以下を予定しております。
2023年10月使用分(11月検針分)から2023年12月使用分(2024年1月検針分)まで
1立方メートルあたり15.06円(税込)※3の値引き
上記の値引き単価を反映した原料費調整に基づき最終保障供給料金の算定を行うとともに、値引き単価は「ご使用量のお知らせ」※4で毎月お知らせいたします。
なお、本件に関して、お客さまご自身でのお手続きや当社へのお申し込みは不要です。
※1:2022年10月に政府が決定した「物価高克服・経済再生実現のための総合経済対策」に盛り込まれたエネルギー価格高騰対策です。
毎月の請求書に直接反映する形で料金の値引きを行い、電気・都市ガス料金の上昇によって影響を受ける家計や価格転嫁の困難な企業の負担軽減を直接的に行っています。
詳細は、経済産業省資源エネルギー庁の特設サイト「引き続き、電気・都市ガス料金の負担軽減を行います」(https://denkigas-gekihenkanwa.go.jp)をご覧ください。
※2:発電事業向けのガス販売については値引き措置の対象外となります。
※3:料金システム上、当社はLNG 価格やLPG 価格の入力値を調整することで値引き単価を調整するため、記載の金額から1立方メートル当たり0.01円値引き単価が小さくなることがあります。
ただし、値引き単価は国が定める単価を下回ることはありません。
※4:「ご使用量のお知らせ」でお知らせするイメージは以下赤線部分です。