もしもライフラインが止まった時のために
私たちができること
ガス、水道、電気がない。
そんな状況を、あなたは想像できますか。
ふだん通りの生活はきっと、その時できなくなるはずです。
自然災害の多い日本では、暮らしを根本から支えるライフラインが、
とつぜん止まってしまうことがある。そんな時、自分たちだけで
生きぬく知恵と力が、何より大事になるのです。
この授業では、身近なものを使って災害をのりきる方法を、
みんなで一緒に考えてもらいます。
コンロの火がつかない時、どうやって料理に火を通すか。
食器がなければ、どのように家族で料理を分け合うか。
暖房を使わずに体を温めるにはどうすればいいか。
答えはひとつではありません。
自分なりのやり方を見つけられたら、それがいちばんの正解です。
そうやっていろいろと「考えた経験」こそが、いざという時に役立つ、
もっとも大きな力になる。そう思う防災教室、始まります。
TOPICS
2024年8月4日(日)に大阪ガスネットワークのプログラム『考える防災教室』10周年を記念して開催します。
ご家庭のストック食材を活用して、水をあまり使わず調理する防災クッキングを体験しませんか?いざという時、慌てないための防災時の工夫を学び、家族で防災について考えましょう。
※当日、ハグミュージアム5階ホールでは無料で参加できる防災プログラムを開催しています。(開催時間:11:00〜15:30 終了予定)
※チラシはこちら
2024年1月28日(日)にHAT神戸で防災イベント「イザ!美かえる大キャラバン!2024」が開催されます。数多くの企業・団体が防災体験プログラムを実施します。お越しください。
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2023年8月11日に“夏休み親子防災教室”がハグミュージアムで開催されます。
小学生のお子さまと保護者が対象のイベントです。夏休みの自由課題に!
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2021年1月17日に『防災キッズ育成サポートプロジェクト』のSTEP3、親子向け体験学習プログラム『防災工作教室』、一般向けプログラム『防災&減災フォーラム』が開催されます。
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※チラシはこちら
2020年8月14日に、防災教室の教材に掲載している防災クッキングや、防災グッズの作り方の動画を掲載しました。学校の授業やご家庭で、ぜひご活用ください。
※動画コーナーはこちら
2020年1月15日に、「震災の経験を次世代に」実行委員会(産経新聞社、積水ハウス、大阪ガス) による「防災キッズ育成サポートプロジェクト」が、文部科学省「審査委員会奨励賞」を受賞しました。
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2020年1月に、「考える防災教室」の防災教材をリニューアルしました。
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2020年1月12日(日)に、防災キッズ育成サポートプロジェクトによる「次世代につなぐ防災&減災フォーラム 」がハグミュージアムで開催されます。
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2019年3月15日(金)に「震災の経験を次世代に」実行委員会(産経新聞社、積水ハウス、大阪ガス) による「防災キッズ育成サポートプロジェクト事業」が「第5回ジャパン・レジリエンス・アワード(強靱化大賞)」優秀賞を受賞しました。(レジリエンスジャパン推進協議会WEBサイトへ遷移します。)
近年、日本各地で地震、台風、大雨など自然災害が多発し増加しており、学校や地域では防災教育が求められています。
今、求められている防災教育についてご紹介いたします。
NPO法人プラス・アーツ 永田宏和理事長(6分23秒)
大災害が起きた後のライフラインが使えない状況でも、強く生き抜く知恵や知識を、
クイズを通して考え、学ぶプログラムです。
大阪市内と大阪府南部(和歌山含む)地域の学校では、2024年度出張授業が予定回数の上限に達したため、2025年3月末までの受付を終了しております。あらかじめご了承ください。(対象地域一覧はこちら)