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●交通 大阪メトロ長堀鶴見緑地線 ドーム前千代崎駅(①番出口より徒歩3分) 阪神電車なんば線 ドーム前駅(②番出口より徒歩3分) JR大阪環状線 大正駅(徒歩7分)
プロフィール 熊本市出身。理化学研究所健康生き活き羅針盤リサーチコンプレックス推進プログラム健康計測解析チーム・チームリーダーほか、同研究所で複数のリーダーを務める。大阪市立大学大学院にて教鞭も取る。共著に『おいしく食ぺて疲れをとる』(オフィスエル)、『疲労と回復の科学』(日刊工業新聞社)などがある。
内容 疲れがとれない慢性疲労状態の子どもたちが増えており、健康力の低下が懸念されています。最近の脳科学の研究から、慢性疲労により学習意欲が低下し、脳機能の発達にも悪影響を及ぼすことがわかってきています。慢性疲労を防ぐためには、「早寝早起き朝ごはん」国民運動にもあるように、バランスの取れた睡眠、運動、食事が重要です。水野先生から「子どもの健康増進生活」などについてご紹介いただきました。
プロフィール 大阪市出身。野乃鳥代表取締役。25歳の時に焼き鳥チェーン『野乃鳥』の1号店をオープン。大阪府内に11店舗目を展開する現在も、毎日セントラルキッチンで自ら鶏をさばく。兵庫県立播磨農業高校と恊働して立ち上げた「ひょうご味どり」を流通させる「地鶏復活プロジェクト」で地域活性化にも取り組む。
内容 焼き鳥屋を始めて21年。その一方で、地域活性化で行政と連携した取組みを実施。播州の豊かな自然の中で独自の飼料で時間をかけて育てた「ひょうご味どり」を買い上げて店で提供。疲労回復効果が認められる成分「イミダゾールぺプチド」を多く含むといわれる手羽元と昆布だしを使用した鶏だしを皆さまにご賞味いただきました。
プロフィール 2007年厚生労働省に入省、17年より現職の子ども家庭局母子保健課栄門官。母子保健の国民運動「健やか親子21(第2次)」を担当し、すべての子どもが健やかに育つ社会の実現を目指す。自身も子育てをしながら同省に勤務。
内容 母子保健の国民運動である「健やか親子21(第2次)」は、関係者や関係機関・団体が一体となって「すべての子どもが健やかに育つ社会」の実現を目指しています。齋藤先生からは、「健やか親子21(第2次)」の取組とともに、第3次食育推進基本計画や保育所保育指針等の概要及び保育所における食育の取組事例などについてご紹介いただきました。