和食の味の決め手となる滋味豊かな本物の“だし”について、味覚体験を通じて理解を深めます。
和食の魅力を次世代に伝承できるよう、ガス火を使って料理する楽しさを体験しながら学ぶプログラムです。
和食の決め手は“だし”。五味と、昆布やかつお節でとれた“だし”のうま味を学び、昆布とかつお節などの産地や種類、健康への効果なども紹介します。
昆布とかつお節、それぞれの“だし”の味を確かめます。
そして両方を合わせた“だし”の相乗効果を体感します。
かんたんでおいしい“だし”のとり方を学びます。
合わせだし
地元産の食材などを使った“だし”の効いたメニューを調理実習します。
メニューは下記※の中から選んでいただきます。
みそしる
こんぶとかつお節のつくだ煮
地元青菜と油あげの煮物
カンタン茶わんむし
和食・“だし”の良さについて振り返ります。
また、お子さまと保護者の方を対象としたWebでのアンケートにご協力ください。
「つくってみたよ レポート」は一定期間、当社食育HPに掲載予定です。
大阪市内と大阪府南部（和歌山含む）、大阪府北東部（北部、東部）、兵庫地域の学校では、2024年度出張授業が予定回数の上限に達したため、2025年3月末までの受付を終了しております。また、京都府の学校では、2024年12月末までの出張授業の受付を終了しています。なお、2025年1月〜3月実施分についてはご相談ください。（対象地域一覧はこちら）
和食がユネスコ無形文化遺産に登録されたことを受けて、世界に誇る和食のよさを伝えようと新しい食育プログラムを2017年に開始しました。
一緒に作って食するなかで魅力ある和食だしや和食文化が継承され、地元産食材の活用、そして家族や地域の絆が強まる一助となることを願っています。
