活動トピックス
例年、七夕の時期に児童養護施設の子どもたちに贈る焼菓子を、グループ従業員等で手作りしていましたが、昨年度からは新型コロナウイルス感染防止を考慮し、障がい者の方々が就労する福祉作業所で作られた焼菓子を購入し、各地区導管部 地域コミュニティ室を通じて近畿各地の12ヶ所の児童養護施設等に寄贈しました。
寄贈にあたり、児童福祉に関する自治体部局や、社会福祉協議会さまとのコミュニケーションをとることで、コロナ禍での児童支援の在り方を多面的に捉えつつ関係性もより一層深めることができました。
また、新型コロナウイルスの感染が長期化する中、販売機会が減少している福祉作業所さまへの販売支援にもつながりました。
合わせて、グループ従業員から集まった雑巾などもお届けしました。
詳細は、下記をご覧ください。
記
■日 時 7月1日(木) 〜16日(金)
■寄贈品と数量 焼菓子(計670個)、雑巾(計120枚)
■寄贈先施設の方より
・七夕の時期に合わせ毎年子どもたちへの素敵なプレゼントをいただきありがとうございました。
・お菓子を作っていただいた福祉作業所さまは、子どもたちの卒園後の就労先でもあり大変お世話になっています。
・昨今は、子どもの貧困対策に特化した支援が多いなか、コロナ禍にも関わらず長年このように施設の子どもたちに寄り添う支援はとてもありがたいです。
・お菓子以外にも、雑巾やオリジナルグッズなどもいただき大切に使わせていただきます。