活動トピックス
大阪府赤十字血液センターさまから、新型コロナウイルスの感染拡大が長期化する中、献血への協力者が減少し続けていることを懸念され、献血への協力依頼がありました。
特に冬期は、血液が不足すると言われており、安定的に血液を確保するためにも入念な事前準備を行い、グループ従業員に広く呼びかけを行いました。
また、同会場では骨髄バンクドナー登録説明会と、障がい者スタッフによる靴磨きの受付も行いました。コロナ禍での在宅勤務などで出社人数が減少しているにもかかわらず、献血者数は、前年同期を上回る協力を得られました。
当日は、会場内で献血や骨髄バンクドナー登録についての意義や、輸血を受けられた方々からの「ありがとうの声」を映像と共に発信することで、この取り組みへの理解がより一層深まりました。
献血は、個人の意思で身近にできるボランティアのひとつです。その協力者がコロナ禍以降、増え続けているのには、やはりグループ従業員の社会貢献マインドの高さが伺えました。
困っている人に寄り添う「利他の心」が感じられる心温まる活動となりました。
記
■開 催 日 2月8日(水)9:30〜16:00
■場 所 大阪ガス本社 ガスビル3階ホール
■対 象 者 ガスビル在籍者と周辺の各組織 関係会社など
■内 容 400ml献血 骨髄バンクドナー登録説明会
■献血実施 (献血)大阪府 赤十字血液センター
(骨髄バンクドナー登録)NPO法人 関西骨髄バンク推進協会
■献血 協力者数
・受付者数 :176人(前年同期 156人 約113%)
・採血者数 :141人(前年同期 127人 約111%)
■骨髄バンクドナー登録者数 5名 (受付者数 7名)
■障がい者スタッフによる靴磨き(革靴をはいた猫さま)
靴磨きなどの皮革施品お手入れ 23点 (募金額 26,000円)
※今回も協力者からは「次回も必ず協力する!」と力強い言葉をいただきました。
次回は、9月6日(水)に開催予定です。引き続きご協力よろしくお願いします。