「和食文化継承プログラム」(和食だし体験講座など)を受講された甲南女子大学 人間科学部 生活環境学科 濵口 郁枝教授のゼミの皆さんが作成されたレシピを紹介します。
当社の出張授業に参加された小学生(保護者を含む)からのアンケート結果を濵口 郁枝教授が分析研究され、当社との共同研究としてまとめられました。
概要は、楽しく講座で学ぶことは、和食や健康への理解と意識を促進し、だしを取る・お手伝いをするなど料理づくりに対する行動変容につながることなどが示唆され、「和食だし体験講座」は自己肯定感を促進する食育プログラムであると推察されました。
その成果が第15回キッズデザイン賞の「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門」、「調査・研究カテゴリー」を受賞しました。
また、下記の学会で報告されました。
味覚が形成される子どものうちに和食を体験する機会を増やし、和食文化の保護・継承につなげていくことを目指す農林水産省の官民協働「Let’s!和ごはんプロジェクト」に当社は参加しています。
「Let’s!和ごはんプロジェクト」では、11月を「和ごはん月間」としています。