活動トピックス
また、この取り組みを通じて、社内外に仲間を増やし、実験的な取り組みを増やしていければと考えています。
2月のゲストは、?日建設計に勤め、蒲田商店共同主宰でもある土田昌平さんです。
ところで、あなたはなぜ今のまちに住んでいるのでしょうか?
交通の便が良いから。治安が良いから。物価が安いから。といった利便性に関する回答を思い浮べた方もおられれば、雰囲気が良いから。近くに好きなお店や人が沢山いるから。のような、どちらかといえば感性的な回答を思い浮べた方もおられるかと思います。
いずれにせよこれらのまちに住む理由= まちの特徴はどのように形作られているのでしょうか?
どこかの誰かがそれらを作っているのでしょうか?
それとも実は私たちで身近に作ったり、より良くしたりすることができるものなのでしょうか?
今回の話題提供者の土田さんは、設計事務所で設計業務に従事する傍ら、夫婦で地元姫路市でまちに関わる活動をされています。
やりたいことやスキルをまちに合う形に変えて活かすことを心がけられ、「地元の店主たち」×「別の場所で営業する店主たち」×「空いている軒先の活用」で新しい市場の景色を作り出している「のきさき朝市」を定期開催するほか、商店街の荒物屋「蒲田商店」を夫婦で事業承継し、奥様におかれては店主として今やまちの商人としても活動されています。
今回の「Talkin’About YOUTH」はそんな土田さんとの対話により、
・住むまちとのかかわり方、住みよいまちの作り方とは
・女性であることや子どもがいることが強みになる活動とは
・まちにも個人にも負荷の小さな事業継承の方法とは
これらの切り口での問いを深め、参加者の方々の仕事や取り組みが一歩前に進むきっかけになればと思います。
お申し込みはこちらから
※会場での参加は、定員が30名程度となっておりますので、ご了承ください