大阪ガスネットワーク大阪ガスネットワーク
Daigas Group 大阪ガスグループは、Daigasグループへ。

心と身体のリセット習慣

心の冷えを防ぐ!冬うつ対策セルフケア②

寒さが続き、なんとなく気分が晴れない……。今回は、思考ではなく「感覚」から心を整えるヒントをお届けします。 無理に元気を出そうとするのではなく、五感を使って心地よさを取り戻す――。 そんな自分に優しいセルフケアを、日常に取り入れてみませんか。

心と身体のリセット習慣

感覚から整える、冬のセルフケア

冬の心のケアでは、「何をするか」以上に、どの感覚をどう使うかがポイントとなります。
統合医学の考え方では、心の状態は思考だけで決まるものではなく、感覚刺激や自律神経の状態と密接に関係すると考えられています。

1.光と生活リズムを意識する
日照時間の短い冬は、生活リズムが乱れやすい季節です。

  • ・起床後にカーテンを開ける
  • ・曇りの日でも外光を感じる
  • ・就寝・起床時刻を大きく崩さない
こうした小さな行動が、一日のリズムを整える助けに繋がるのです。
2.身体感覚に意識を戻す
冬は思考が内側に向きやすく、気づかないうちに身体感覚が置き去りになりがちです。
  • ・呼吸の深さ
  • ・手足の温かさ
  • ・身体の緊張やゆるみ
これらに静かに注意を向けることは、不安や考え事から離れて心を「今ここ」に戻す、心理学的なリラックス法の一つです。


                                                光と生活リズムを意識する

                                            香りをセルフケアの“きっかけ”にする

3.香りをセルフケアの“きっかけ”にする
メンタルアロマの分野では、香りは「気分を変えるもの」ではなく、心身が整いやすい状態をつくるための補助的手段と位置づけられています。
<冬に取り入れやすい香りの一例(芳香浴)>

  • ・やさしい柑橘系の香り
  • ・落ち着きを感じる花や樹木の香り
ディフューザーやティッシュなどに含ませ、心地よいと感じる範囲で使用します。
香りを感じながらゆっくり呼吸することで、考えごとでいっぱいだった頭が、ふっと落ち着くきっかけになることがあります。
(※香りの感じ方には個人差があります。合わないと感じた場合は、無理に使用しないことが大切です)

4.冬は「回復を急がない」季節と捉える
冬は、結果を出す季節ではなく、整えて、余白をつくる季節。

  • ・動けない日があってもいい
  • ・気分が沈む日があってもいい
そうした自分を責めないことも、立派なセルフケアの一つです。


                                            冬は「回復を急がない」季節と捉える

\ ポイントまとめ /

●光でリズムを作る:
曇りの日でも外光を感じ、体内時計のズレを防ぎましょう。
●感覚へスイッチする:
呼吸や香りなど「身体の感覚」に意識を向け、思考を休ませます。
●自分を責めない:
冬は充電期間。「回復を急がない」ことこそが一番のケアです。
10歳若がえり隊

2月は、春に向けて心の土台を静かに整える時期です。
今の自分に対する優しい過ごし方が、次の季節を支えるきっかけとなるでしょう。

情報提供: 日本統合医学協会