大阪ガスネットワーク大阪ガスネットワーク
Daigas Group 大阪ガスグループは、Daigasグループへ。

心と身体のリセット習慣

夏バテしない身体をつくる!冷房疲れ対策エクササイズ①

厳しい暑さが続く夏、冷房の効いた快適な室内で過ごす時間が増える一方で、足先の冷えや夕方の脚のむくみに悩まされていませんか?
室内外の激しい温度差や長時間の同じ姿勢は、身体全体の「巡り」を滞らせる原因になります。今回は、メディカルピラティスインストラクターの佐藤典子先生に、骨盤や股関節をやさしく動かして下半身から巡りを整えるエクササイズを教えていただきます。心地よく身体をほぐし、冷えに負けない軽やかな身体づくりをはじめましょう!

心と身体のリセット習慣

身体の巡りを整えて、冷えに負けない身体づくりを

■ 夏に潜む「冷え」と「むくみ」の正体
夏は屋外と室内の大きな温度差や冷房の影響によって、血流やリンパといった身体の「巡り」が滞りやすい季節です。また、冷房の効いた室内で長時間同じ姿勢のまま過ごすことで、筋肉の働きが低下し、さらなる冷えやむくみ、だるさにつながることもあります。

■ ピラティスがもたらすセルフケア効果
ピラティスは、体の奥で姿勢を支える「コア」の筋肉をやさしく目覚めさせながら、全身をなめらかに動かして身体のバランスを整えていくエクササイズです。
特に骨盤まわりや股関節を丁寧に動かすことで、下半身の血液やリンパの巡りが促され、冷えやむくみ、だるさの予防や改善に役立ちます。また、深い呼吸を意識しながら動くことで自律神経も整いやすくなり、心身の緊張をやわらげてくれます。
そこで、冷房疲れによる不調にアプローチする2つのエクササイズをご紹介します。

① サイドレッグリフト バリエーション(下半身の巡りを整える)

  • 1. 横向きになり、下側の脚は軽く曲げます。下側の腕は肘を曲げて頭の下へ置きましょう。首がつらい場合はタオル等を使って高さを調整してください。
  • 2. 上側の脚は伸ばし、膝とつま先を正面に向けます。
    ※足先を遠くへ伸ばすイメージで、骨盤が傾かないように行いましょう。
  • 3. 息を吸って準備し、吐きながらおへその下を軽く引き締め、上側の脚を腰の高さまで持ち上げます。
  • 4. 息を吸って、吐きながら骨盤が動かない範囲で、さらに斜め上へ引き上げます。
  • 5. 息を吸って、吐きながら腰の高さへ戻します。
呼吸に合わせて8〜10回程度繰り返し、反対側も同様に行います。


                                                サイドレッグリフト バリエーション(下半身の巡りを整える)

                                            トゥーディップ(体幹をすっきり整える)

② トゥーディップ(体幹をすっきり整える)

  • 1. 肩の力を抜き、肩甲骨をマットへ預けるように仰向けになり、膝を立てて足は拳1.5個分程開きます。
  • 2. 息を吸って準備し、吐きながらおへその下を軽く引き締めて片脚を持ち上げ、股関節と膝が90度になる位置へセットします。お腹の奥で体を支えるイメージをもち、脚は股関節から動かし、骨盤が動かない範囲でコントロールしましょう。
  • 3. 吸って、吐きながら反対側の脚も持ち上げます。
  • 4. 息を吸って準備し、吐きながら片脚のつま先を床へ近づけ、吸って、吐きながら90度になる位置へ戻します。
左右交互に5回〜10回繰り返したら、片脚ずつ呼吸に合わせてマットに戻します。

\ ポイントまとめ /

●骨盤・股関節を丁寧に動かす:
下半身の血流やリンパの滞りを解消し、冷房による頑固な冷えや夕方の不快なむくみを予防・改善します。
●お腹の奥(コア)で姿勢を支える:
動作中はおへその下を軽く引き締め、骨盤を安定させることで、ブレのない美しい体幹を養います。
●ゆったりとした呼吸に動作を合わせる:
呼吸を意識しながら動かすことで、崩れがちな自律神経のバランスを整え、心身の余分な緊張を優しく解きほぐします。
10歳若がえり隊

夏の不調をやわらげるピラティス、ぜひ今日から試してみてくださいね。
心と身体をやさしくリセットして、軽やかな身体で夏を乗り切りましょう!

情報提供: 日本統合医学協会
日本統合医学協会認定 メディカルピラティスインストラクター
佐藤典子