年末年始は外食も多くなりがちな上、お正月はどうしても暴飲暴食しがち。胃腸が弱りやすい時期ですよね。そんな時にオススメのたんぱく源は「たら」です!またカブや大根を摂り入れることで、しっかり消化を促進していきましょう。ビタミンや消化酵素をできるだけ破壊せずに上手に摂り入れる方法についてもご紹介しているので、他のお料理をつくる時にもぜひ応用してみてくださいね。
1人あたりのカロリー
151 Kcal
調理時間
20-30分
\ 管理栄養士から学ぼう! /
消化が良く脂肪分の少ないたらは、胃腸の弱っている時に最適なたんぱく質源になります。鍋に加える野菜は千切りにして消化をよくしましょう。かぶだけでなく、大根も消化促進作用が強いので、みぞれ鍋がおすすめです。大根おろしを最後に鍋に加えてサッと温めることで、ビタミンや消化酵素が破壊されずにたくさん摂取できます。温かい料理で身体も温まり、血行も良くなるため、すでに胃腸がかなり弱っている方へもおすすめしたいメニューです。
\ 管理栄養士のワンポイントアドバイス /
かぶの葉はゆでて加えてもよいのですが、塩もみして洗い流してから加えると青味の風味がよく、栄養素の破壊が極力少なくて済みます。加える野菜は千切りで細かくすることで薄味の鍋でもよく味がからみ、満足感が出ます。さらに、低脂質な食材のため消化が良く、胃腸にやさしいお鍋となります。