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胃腸にやさしいあったかレシピ!

胃腸の健康を維持することは、身体全体の健康を保つために不可欠だといわれています。栄養素を体内にしっかりとどけるために、特にこの寒い時期は、身体を温めることと、腸内環境を整えることを意識していきたいものです。旬のごぼうや冬にんじんも食生活にしっかり摂り入れていきましょう。

エリンギのみそ煮込みうどん

エリンギのみそ煮込みうどん

1人あたりのカロリー

503 Kcal

調理時間

10-20分

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\ 管理栄養士から学ぼう! /

しょうがの身体を温める効果に加え、とろみのある煮込みうどんは冷めにくく、身体を温めてくれます。エリンギの他、ごぼうやにんじんからも整腸作用のある食物繊維が摂取でき、発酵食品のみそを組み合わせることで、腸内環境の改善に役立ちます。さらに、長ねぎにも身体を温める効果があることから、おなかの調子を整えたい、冷え性の方におすすめです。

材料(2人分)

うどん(生)
200g
エリンギ
1パック(100g)
長ねぎ
1本
にんじん
1/4本(40g)
ごぼう
1/4本(40g)
卵黄
2個分
だし汁(昆布)
5カップ
赤みそ
大さじ3
みりん
大さじ2
しょうが汁
大さじ1
砂糖
小さじ1

作り方

  • にんじんは棒状に切り、ごぼうと長ねぎは斜め切りにします。
  • エリンギは半分の長さに切り、根元部分は1cm厚の輪切りに、先の部分は大きさに合わせて半分から6等分に食べやすい大きさにくし形切りにします。
  • 1人分の鍋を2つ用意し、それぞれにだし汁(2カップ)、にんじん、ごぼうを分けて加えます。それぞれを加熱し、沸いたらエリンギを加えてまた沸いてくるまで待ちます。
  • 残りのだし汁(1カップ)に赤みそ、みりん、しょうが汁、砂糖を加えてよく溶いておきます。
  • (3)の2つの鍋にうどんを加え、ぐつぐつ4分ほど煮ます。
  • (5)に溶いた(4)のみそだれ、長ねぎを分けて加えて軽く混ぜ、うどんの袋などに表示されているゆで時間の残り時間をぐつぐつ炊きます。鍋にうどんが焦げ付かないよう、時々底から混ぜて確認してください。
  • 具材を少し盛り直して、卵黄をのせてできあがりです。
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\ 管理栄養士のワンポイントアドバイス /

一人用の土鍋で作ると、盛り付けもなく、炊きあがりにそのまま食卓へ出せて手軽ですが、大きなお鍋でまとめて作っても美味しくできあがりますので、作りやすい方法で仕上げてください。生うどんを使うと、うどんのこしが出て食感が良くおすすめですが、生うどんは物により塩分が多く入っています。(5)で4分煮た後、煮汁を味見して塩味が強いようなら、みその分量を少し減らして調整してください。塩分が気になる方はゆでうどんを使い、ゆで時間を短くするとよいでしょう。卵黄をうどんにそのままからめることで、味わいがやわらかくなります。