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よい睡眠を食事から!

年度末。繁忙期こそ、しっかりと睡眠をとって、翌日の仕事も元気に取り組みたいものです。今回のレシピは、短時間調理で簡単な上、夜食にもおすすめです。そろそろ春も近づくので、素材は冬の名残のきのこと、春にむけて旬を迎えていくレタスが主役です。

しめじとレタスの卵炒め

しめじとレタスの卵炒め

1人あたりのカロリー

127 Kcal

調理時間

10分以下

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\ 管理栄養士から学ぼう! /

夜遅い時間の食事には、カロリーが低く、糖質・脂質が控えめで、たんぱく質が多く、さらに消化の良いものが適しています。消化のよい、良質なたんぱく質が豊富な卵に、低カロリーなしめじとレタスを組み合わせることで、遅い食事でも快眠効果が得られます。しめじには、ビタミンDが豊富に含まれており、カルシウムの吸収を促してストレスを和らげてくれます。レタスの苦味成分の一種「ラクチュコピクリン」には鎮静作用があり、より良い睡眠を求める方には最適な組み合わせです。

材料(2人分)

しめじ
200g(可食部)
レタス
1/4個
2個
桜えび
大さじ1
鶏がらスープの素(顆粒)
小さじ1
大さじ1
ごま油
小さじ1
少々
こしょう
少々

作り方

  • しめじは根元を切り落とし、房を少しほぐしておきます。レタスはひと口サイズのざく切りにします。
  • フライパンにごま油を入れて温め、溶いた卵を加えて混ぜながら火を通します。半熟程度になったら皿に取り出しておきます。
  • フライパンを軽くふいてから桜えびを入れて軽く炒めます。
  • 香りが出てきたら、しめじを加えてサッと炒め、鶏がらスープの素と水を加えて素早く混ぜながら炒めます。
  • (1)のレタスと(2)の卵を加えてサッと炒め、塩、こしょうで味を調えます。
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\ 管理栄養士のワンポイントアドバイス /

炒め物はできるだけ手早く仕上げましょう。長く炒め過ぎるとしめじや野菜の食感がなくなり、水が出てべちゃっとなってしまいます。しめじを加えてからは強火で一気に仕上げると、美味しくできあがります。また、油が多くなりがちな炒め物ですが、途中でスープを足すことで、油を加えなくてもきれいに仕上がります。