よく噛んで食べよう！②

シャキッとレタスと豚肉の甘辛丼

＼ 管理栄養士から学ぼう！ ／

簡単に作れて野菜が摂れる丼物は、休日にありがたいレシピです。丼物で不足しやすい野菜をレタスや青ねぎで補っているため、噛みごたえがあり食感も楽しめます。よく噛むことで唾液が分泌され、脳への刺激を促します。

材料（ 4人分）

作り方

• レタスは洗ってしっかり水気を取り、大きめにちぎっておきます。豚肉は食べやすいひと口大に切り、青ねぎは5cmの長さに切ります。
• ボウルに卵を溶きほぐし、フライパンにサラダ油(分量の1/3)をなじませ、卵を入れてふんわりとした炒り卵を作って取り出します。(A)の材料を合わせておきます。
• フライパンをきれいにし、残りのサラダ油、ごま油を入れて熱し、(1)の豚肉を炒めます。色が変わったら、青ねぎ、レタスの順に加え、(A)で味を付けます。最後に(2)の炒り卵を戻します。
• 丼にご飯を盛り、(3)の具をたっぷりのせ、天かすを散らします。
• ※天かすは、水で溶いた小麦粉(天ぷら衣)を中温の揚げ油で揚げて作ります。

＼ 管理栄養士のワンポイントアドバイス ／

サッと短時間で作ってがっつり食べられる丼物は、忙しい時のお助けメニュー。レタスのシャキシャキ感と栄養成分のビタミンCの損失を防ぐために、加熱時間は短時間で仕上がるよう、調味料も先に合わせておきましょう。レタスのシャキシャキ感、天かすのクリスピー感といろいろ楽しめます。