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夏の冷え対策①

夏は暑さ対策に注目が集まりますが、実は身体の冷え対策にも目を向けることが大切です。冷たい飲み物や食べ物を摂りすぎてしまったり、クーラーのかかった部屋で長時間仕事をしたり、つい薄着をしてしまうことも多いのではないでしょうか。また暑い時には運動不足にもなりがちです。そういったことから、自分では気がつかないうちに身体を冷やしてしまう可能性があります。だからこそ、身体を温める食事を心がけましょう。

鶏肉の梅酒煮

鶏肉の梅酒煮

1人あたりのカロリー

391 Kcal

調理時間

20-30分

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\ 管理栄養士から学ぼう! /

身体を温めるしょうがに加え、梅にもエネルギー燃焼効果があるので芯から身体を温めてくれます。鶏肉の良質たんぱく質と、もやしに含まれるビタミン類を一緒に摂取することで代謝効率を良くし、冷え性を改善しながら夏バテ対策にもなるレシピです。

材料( 2人分)

鶏もも肉
1枚
梅干し
2個
もやし
1/2袋
3/4カップ
青じそ
10枚
しょうが汁
大さじ1

作り方

  • 鶏肉は、皮と身の間にある黄色い脂のかたまり部分を切り除いて掃除をします。皮はうま味やコラーゲンのもととなるので付けたまま、ひと口サイズに切ります。
  • フライパンに皮を下にして鶏肉を並べ、酒、軽く潰した梅干し、しょうが汁を入れてふたをし、弱火で10分ほど加熱します。※鶏肉がひたひたになる程度のサイズのフライパンを選んでください。
  • (2)に、サッと洗ったもやしを散らしてまたふたをし、弱火でさらに5分加熱します。※皮は熱伝導が弱いため、皮を下にしてフライパンの底に当てることで、肉が高温になり過ぎてパサつくのを防いでくれます。また、もやしで蒸し煮状態にすることで、鶏肉がしっとり仕上がり、臭みも取れます。
  • 粗熱が取れるまで置いておきます。熱いまま鶏肉を取り出すとかたくなるので、少しの時間でも味をなじませてください。器に盛り付け、千切りにした青じそを添えます。冷蔵庫でよく冷やして食べても美味しくいただけます。
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\ 管理栄養士のワンポイントアドバイス /

鶏肉をしっとり仕上げるには、高温にならないように加熱することも大切ですが、加熱後すぐに煮汁から引き上げず、なじむまで煮汁に漬けておくことが一番重要です。少しの時間で味わいが変わるので、粗熱が取れるまで鍋のふたをしたまま置いておいてください。