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10歳若がえり隊スポーツ振興活動・朝原宣治のチャレンジ

北京五輪陸上男子400メートルリレーが銀メダルに繰り上げ

2018/12/11

12月11日(火)、日本オリンピック委員会(JOC)は、2008年北京五輪陸上男子400メートルリレーで銅メダルを獲得した塚原直貴、末続慎吾、高平慎士、朝原宣治の4選手による日本チームが、国際オリンピック委員会(IOC)の通達により、7日付で銀メダルに繰り上がったことを発表しました。メダル授与式は後日行われる予定です。

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“朝原宣治の想い”

北京オリンピック4X100mRの銅メダルが正式に銀メダルに繰り上がりました。正々堂々と戦った結果、1つ順位が上がったことは素直に嬉しいです。当時、4位で涙をのんだブラジルチームは10年ぶりの知らせに複雑な思いではないかと想像します。
スポーツの価値の1つとして選手と応援してくれる人との感情の共有ということがあると思います。
選手たちはその瞬間にすべてをかけ、その瞬間の勝負や順位(結果)を見て人々は感動したり悔しい思いをします。
その順位が後に変わるということは、あの神聖で真実の瞬間が揺らいでしまいます。
複雑で情報の多い世の中である今こそ、不正のない競技スポーツが求められるのではないでしょうか?