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10歳若がえり隊スポーツ振興活動・朝原宣治のチャレンジ

北京オリンピック4×100mリレー銀メダルセレモニーが行われました

2019/05/15

5月12日(日)、世界リレー2019横浜大会において、北京オリンピック4×100mリレー銀メダルセレモニーが行われました。2008年の北京五輪では銅メダルを獲得しましたが、昨年、金メダルを獲得していた上位チームのドーピング違反による失格により、銀メダルへの繰り上げが決定。日本男子短距離界初のメダル獲得の快挙から約11年を経て、観客の拍手と歓声に包まれながらスーツ姿で登場した当時の日本代表4人に、国際陸上競技連盟のセバスチャン・コー会長がメダルを授与。「皆さんと喜びを分かち合えてうれしい。僕たちは今日から銀メダリストにふさわしい人間として生きていきます」と朝原宣治は挨拶させていただきました。

銀メダルを持つ選手たち
写真左から、朝原宣治、高平慎士さん、末続慎吾さん、塚原直貴さん
記者会見で話す朝原宣治
記者会見の様子

“朝原宣治の想い”

感動的なセレモニーでした。この授与式を準備していただいた、IOCやIAAF、JOC、日本陸連など関係者さまには本当に感謝いたします。 そして、セバスチャン・コー会長にメダルを授与していただいたことは大変光栄でした。
北京でメダルを取った時間を共有したメンバーとまたその頃の感動を分かち合えたことも良かったですし、この11年の人生を振り返る素晴らしい機会となりました。
会場にお祝いに来ていただいた方にもお礼を言いたいです。本当にありがとうございました。

マイクを持って話す朝原宣治