アスリート食・DO

2016/7/9(日)

夢を叶えるメンタル力と
食べる力

北京オリンピック日本代表
ロンドンオリンピック女子団体銀メダリスト

平野早矢香さん

平野早矢香

北京オリンピック日本代表
ロンドンオリンピック女子団体銀メダリスト

2007年-2009年全日本選手権優勝（通算5度の日本一）
2008年北京五輪は団体戦4位
2012年ロンドン五輪は福原愛、石川佳純両選手と団体戦で銀メダル獲得
現在はミキハウススポーツクラブアドバイザーとして、スポーツキャスター、講演、
卓球講習等で活動

食べているものが体をつくる

「食べているものが自分の体を作っていく」ことを、スポーツをしていると強く感じるという平野さん。自分の限界まで体を追い込み、どれだけ自分の体に負荷をかけているかを身をもって感じる中、やはり健康が一番であり、毎日食べているものが自分の体を作るという意識を持って食事をすることがスタートだと考えておられます。

自分の力を出すコツ

コンビニでも豆乳、ヨーグルト、温泉卵などを中心に購入。今回はそんな平野さんおすすめの発酵食品を使ったお料理を作りました。
また質問タイムでは、昨日の自分より強くなると思って“良い練習”をすることの大切さや、“試合で緊張しないコツ”についてご自身の経験からアドバイス。「緊張することは悪いことではなく、緊張した中でどのように自分の力を出せるかが重要。私は深呼吸をしたり、ランニングなどで体を動かしたりしてほぐしています」との言葉に、参加者さまからとても参考になったとの声をいただきました。