2017/9/30(土)
夢を実現する
チカラと夢を実現
するための食事
バドミントン日本代表
スポーツキャスター・バドミントン解説者
小椋 久美子さん
小椋 久美子
バドミントン日本代表
スポーツキャスター・バドミントン解説者
2000年全国高校総体でダブルス準優勝
2001年の全国高校選抜でシングルス準優勝
2002年全日本総合バドミントン選手権シングルスで優勝
2008年北京オリンピックで5位入賞(ダブルスプレーヤに転向)
現在はスポーツキャスター、バドミントン解説者など活躍
幼少期から選手期の食について
8歳からバドミントンをはじめた小椋さんは、本当はサッカー選手になりたかったのだとか。小さい頃はご飯は必ず1膳は食べさせられ、母親の手伝いをしたり、お菓子作りをするなど「食」への関心の高さは幼少期から。高校時代は練習後に帰宅してから就寝までの1時間の間に寮で食事。1食で約1200キロカロリー摂っても夏場は痩せていった。社会人時代は栄養士さんの指導に加え、足りないと思うものを自ら摂るように。ご飯の糖質もビタミンB 群がないとエネルギーとして使えないため、豚肉等と一緒に食べてたとのこと。その豚肉にちなんで、今回は「スタミナたっぷり!!豚肉の梅とろ丼」を実習しました。
自分スタイルを確立するまで
バドミントンの強豪校・四天王寺高校時代は、怪我で痛みがあっても練習したり、試合に出ることが当たり前の厳しい日々。しかし日々の練習は自信となり、プレッシャーにも次第に慣れ、高3の頃には全国大会に優勝したいと口にするまでに。オリンピックを目指す4年の間には世界大会があり、当時日本は中国の次に強いとされていたにもかかわらずベスト8で終了。ラケットも握れなくなるほど精神的に追い込まれ、バドミントンから少し離れた時期があったが「勝っても負けても全力でやってほしい」と応援してくれる人たちの気持ちを大切にしようと気づいてから、自分スタイルを確立していく。
焦らず一つ一つ階段をのぼる
集中できる環境を作ること、完璧に勝つことより負けないことを意識したことで、その後大きく夢へ邁進していくことに。「焦らず一つ一つ階段をのぼって行くことを大切にすると落ちるときも少なくすみますし、今後もそうやって少しづつ成長していきたい」生涯スポーツでもあるバドミントンを、自分もやっていきたいと笑顔で締めくくりました。
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