アスリート食・DO

2017/3/25(土)

美容に良い
アスリート食・DO

北京オリンピック日本代表・新体操
ロンドンオリンピック日本代表・新体操

田中琴乃さん

田中琴乃

北京オリンピック日本代表・新体操
ロンドンオリンピック日本代表・新体操

2014年4月株式会社ポーラ入社
2014年7月アンチエイジング美容研究室配属
2015年1月宣伝部 PR 担当異動
2017年11月株式会社ポーラ退社
退社後は、フェアリージャパンPOLAのアドバイザリースタッフとして、
より一層現役選手のサポートと新体操の普及活動を行っている。

健康には食べる質が重要

「健康でいるためには、食べる質も重要。そして楽しんで食べることはとても大事です」と語る田中さん。
大分のご実家では、食卓を家族でワイワイ囲んで食べていたので、離れて暮らして一人で食べるようになってから、それがとても大事なことだったと感じたといいます。

ジュニア時代に拒食症も体験

細くなくては・・という思いから、ジュニア時代に拒食症も経験。だからこそ、成長に関わる幼少期の家庭での食育がいかに大事であるかを実感しているとのこと。食べる順番は、温かいものから食べ始め、最後に温かいお茶でしめる。そしてよく噛むことも大事。練習前にはパスタやオニギリなどの炭水化物、練習後はタンパク質である肉や、糖質としてオレンジジュースなどを意識して摂取していたそう。

“マットの上では女優”に徹する！

“マットの上では女優”に徹し、苦しい時も笑顔を消してはならない競技。また、短い試合時間ですべてを出し切るために、日々の練習においても一切手を抜かず、小さいおじさん（都市伝説上の人物）に常に見られているという意識で、360度から見た自分をイメージし、美しい姿勢、笑顔を心がけていたといいます。
日常生活では、移動中もお腹を凹ませ、鏡を見て美しい姿勢を意識すること等が体型維持に繋がる。首を回して首回りの血流を良くすると、お化粧のノリも良くなると、美を維持するための誰にでもできる工夫として、アドバイスしてくださいました。

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