つくる
建設
SYOTA ISHITANI
石谷 将大
物質工学科卒
2013年入社

現在の担当業務
堺市一部と南河内地域のエリアで実施する中圧・低圧のガスを供給するガス管の新設・既設の改修工事の施工推進業務にあたっています。一般のご家庭や街中のさまざまな施設、工場などに供給されるガスを通す管を埋設する工事です。
私の役割は、ガス管の新設・改修工事を円滑かつ、安全に推進する事です。計画の段階から、工事会社さまと工事方法を検討し、工事が着手すれば、実際に足を運び、現場の安全確認を行い、工期内に完遂できるよう各関係各所との協議を実施します。
道路を掘削した後は、近隣住民さまにご迷惑が掛からないよう、速やかに行政と協議を行い、道路を元の状態に復元します。
これまでのキャリア
入社当初は、高圧ガス管を扱う部署で、供給するガスの圧力調整や供給設備の点検などを行う維持供給チームで経験を積んだのちに高圧ガス管の建設部門へ異動となりました。
維持管理から建設工事へと業務内容が大きく変わる中で、同じ会社でありながらもその違いに驚くことが多くありました。
異動後は、尼崎から京都市久御山町までガス管を延伸する大規模な建設工事に携わる機会をいただきました。
さらに、全体計画や予算管理を担うスタッフ業務も任され、大きな責任とプレッシャーを感じる場面もありましたが、信頼する上司に「石谷ならできるから、好きにやっていいよ」と背中を押され、「この人の期待に応えたい」と気持ちを引き締めました。試行錯誤を重ねながら業務に取り組む中で、自ら考え行動する力や責任感が養われたと感じています。この経験が、その後の業務への意識を高める大きな転機になりました。

やりがい
高圧ガス管の工事に携わっていた頃は、工事規模が大きく、ひとつのミスが工事全体の停止につながり、大きな損失を招く可能性がありました。
そのため、関係各所と先手で協議を重ね、円滑な業務推進に努める中で、無事故で工事を完遂できたときには大きなやりがいを感じていました。
一方で、高圧ガス工事は供給の起点となるものであり、直接お客さまにガスをお届けする場面は多くありません。
現在所属する中低圧ガス工事では、市街地でお客さまの生活により近い場所で工事を行うため、周辺にお住まいの方々と直接やり取りする機会も増えました。
そのため、安全確保に加え、より丁寧な対応や細やかな気配りを意識するようになりました。
また、「お客さまからお礼の言葉をいただきました」といった声をいただくこともあり、そうしたお声が日々の業務の大きな励みとなっています。
今後の展望
長く高圧部門で経験を積んでから中低圧部門へ異動となり、工事規模は小さくなった一方で案件数は大幅に増え、複数案件を同時に管理する難しさを感じており、管理の複雑さに日々向き合っています。経験不足を感じる場面も多いですが、1件1件の現場に誠実に向き合いながら、積極的に知識・経験を吸収し、戦力として貢献できるよう努めていきたいです。
また、業務を通じて経験を重ねる中で、技術力の向上だけでなく、人としての成長を大切にしていきたいと考えています。
どのような状況でも真摯に向き合い、自ら考え行動し続けることで、周囲から信頼される人間へと成長していきたいです。
「あなたのカラーに合うと思うから」と、学校の先生に勧められ、興味を持ってインターンシップに参加したことがきっかけです。さまざまな事業内容や、業務の話を社員の方々から聞くうちに、「人々の生活基盤を見えないところで支えている会社」であることに感銘を受けました。最終的に入社を決めたのは、職場に活気があり、社員の皆さまが笑顔で仕事をしている姿に魅力を感じたからです。「私もこの職場で働きたい」と思いました。

オフタイムにはランニングに取り組んでいます。走っている間は、どの筋肉を使っているかを意識し、疲れてきても体幹を保ちながら体をどのように動かすかを考えて走ることを楽しんでいます。
2024年に初めてフルマラソンに参加し、苦しい中で完走した瞬間の達成感はとても大きなものでした。今後も自己ベストの更新を目標に、マラソン大会への出場を年に1回の恒例イベントとし、継続していきたいと考えています。