かけつける
緊急保安
KAZUYA YAMAGUCHI
山口 和也
機械工学科卒
2019年入社
北東部導管部 緊急保安チーム
仕事内容
私が所属する緊急保安チームは、お客さまからのガス漏れ通報が入った際に、いち早く現場に駆けつけて、安全確保、ガス漏れ箇所の確認、修繕などを行うことが役割です。緊急保安車両がサイレンを鳴らし緊急走行する際は、先輩に同行し、避難誘導や周囲の方々への広報・注意喚起も行います。
エピソード
現場作業時に、工事会社さまやお客さまと接する機会が多くあります。お話をしていると、地元愛媛の話をすると盛り上がり交流の1つとなっています。出身が愛媛、親戚が愛媛にいるなど、話題が広がったこともあります。お客さまと何気ない会話をすることで、先方の緊張もほぐれ、不安な気持ちも和らぐと思うと、「地元のことを知っておくのも案外役立つのだ」と感じました。
やりがい
入社当初は、現場での作業や必要道工具など覚えるべきことがたくさんあり覚えることにとても苦労しました。まだまだ分からないことが多いですが、自分でできる業務が増えていくと、とても達成感を得ることができます。 また、お客さまと接する機会が多く、現場作業を終えた後にお客さまがおっしゃってくださる「ありがとう」の一言がやりがいとなっています。大変な作業や疲れがその一言で吹き飛ぶほど嬉しい気持ちになります。
これから
当面の目標は、社内資格を複数取り、責任者として現場に出ることです。資格を取るため、現場で1人立ちするためにはもっと専門知識を学び、現場で先輩のノウハウを吸収しなければなりませんが、1日でも早く1人前になりたいと考えています。幸いにも、職場には経験豊富な先輩たちにが多くいらっしゃるので、周囲の皆さまをお手本にしながら、お客さまはもちろん、仲間にも安心感を与えられるような社員になりたいと思っています。
私の出身校から多くの先輩が就職していたことから、Daigasグループに興味を持ちました。就職活動時に重視していたのは、企業としての将来性や安定性です。その点において、Daigasグループは知名度が高く、関西圏のインフラ事業者としては最大規模で、安定性も将来性も申し分ないと感じました。仲の良い友人たちも地元の愛媛を出て関西圏の会社に就職したことから、知り合いや仲間がいる安心感もありました。